別れ。 (2010.3.30)
シャンソン教室を始めることになったきっかけの人が、今日で最期となることとなり、みんなでさよなら会食。およそ10年もの長きにわたり、この不肖の師である私目と付き合ってくれたことに、ただただ感謝。私は人の才能を見抜く力だけは備わっていると自負しているが、このお人も歌だけでなく数々の素晴らしい才能を持った方だった。私はむしろ教わることが多かったといえるだろう。これからも生涯の友としてお付きあいしたいものだ。
人は出会っては別れていく。すれ違うだけの人もいるが、深く自分の内面にまで関わって、それが自分の一部となる人もいる。どれだけ後者の人と出会い関係を育くんでいけるかが、自分の成長のかなりの部分を決めると思われる。思えば、こうした人間関係を築くことの大切さを教えてくれたのは、我が恩師である。
数日前にニュースで、卒業式に「仰げば尊し我が師の恩、、、」というあの歌をしらけた高校生に教えて、彼らが実際その場になると期待以上の反応を見せたという特集が放映されていた。多くの生徒達が涙を流しながらその歌を歌うのを見ながら、思わず昔のことを思い出しじ~んとした。自分自身、あの歌が大好きだった記憶がある。ん十年経った今、改めて師に感謝。月日は経ったけど、心はあの頃のまんまだから。








