寝だめカンタービレ、ふたたび。 (2009.10.12)
演奏会の翌日は昼過ぎまで本業が忙しく、あえぎあえぎ仕事をしていたが、3時過ぎだったか遂にダウン。1時間ばかし仮眠を取り、 だるい身体にむち打って夕食の準備をしたところ、8時半というにモウレツに眠気が襲ってきて再びベッドに直行。10時間以上眠ったようだ。 その間異様な夢を繰り返し見ては目覚めるを何度もした記憶があるものの、た~っぷり眠った感があるから今日は爽快。まるで秋の快晴だ。
で、友人が変わったイベントに誘ってくれて、母を連れて行けるというので出かけてみた。 五色台で山野草を使っての生け花の体験学習があるというのだ。もともと野草が好きで自分流によく生けていたが、 教わることで何かヒントが貰えるかも~と思ったのだ。それに母がやってみたいというのも決心した理由だった。 出かけてみるとホントに五色台の奥の院と言ってもいいような遠い所にその会場があった。 間もなくその施設という辺りでや~なことに蛇を踏んだようだ。いや、確かにゴトッと音がしたような記憶が、、、、。 バックミラーで見るとくるくると回って暴れているような姿が見えるではないか!?思わずハンドルを切り損ねる程動揺した。悪いことをした! 可哀想に!と思ったが後の祭り。友人達は後ろから来ていて全然分からなかったと言い、その上、なんか良いことあるカモよ、宝くじ買ったら! とまで言ってくれるが、どうも気分が悪い。いやはや、いやはや、、、。
重たい車椅子を下ろして会場に母を連れて行くと、思いがけず大勢の人が集まって熱心に生けている。 先生と呼ばれる人は気さくそうな方で、忙しく走り回って教えている。我々も早速テーブルに案内されて、ひとつかみの山野草と花器 (竹の切り株、和紙の工作物、竹細工のケースなど)をあてがわれ、好きに生けてみて下さいと言われる。一行は日頃に似合わず無口になって、 必死で取り組んだ。母も楽しげにあれこれ生けては先生の指導を仰いでいる。私も早速生けてみて先生の手を入れて貰ったが、 ハサミ一つで作品が蘇るようになる。これは短歌の一字を直して貰っただけで歌一首が蘇るのに似ている。 あまりに面白くて時間が経つのも忘れるほどだった。
昼食は友人達が準備してくれていて、手ぶらで行った私と母はもっぱら食べるお仕事だけ~。 わいわい良いながら秋空の下で食べると何もかもが美味しい。食後の運動を、と運動嫌いのYが言ってくれてそれならと、 出来心で車椅子を押し始めたら、板作りのその道は確かに車椅子にも良いようには作られて居るんだろうが、下り坂が殆どで怖いのなんの!! 車椅子が手から離れないように必死で引っ張りながらの道中は、まさかあの蛇ののろいではあるまいが、全く死ぬかと思った! 後ろから来ていた友人達があんまり速いので、どっか違う道に入ったのかと思ったと笑いながらやって来る。いやいや笑い事ではない。 帰りにその道を押しながら帰ると、半端じゃない登り道となって、今度は息が切れまくり。いや~、予期せぬ運動をしてしまったわい。 家に着いたらど~っと疲れが出た私に、母は涼しい顔で、「ハイ、お疲れさん。」ったく、心底疲れたわい。
意外とモチがよい山野草は今我が家の家の中であちこちを飾ってくれている。ホントに良いなあ~。秋だなあ~。








