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みっちゃん日記

海はいつまでも見ていたいなあ~。 (2009.7.15)

 今日は芥川賞と直木賞が発表された。が、街の人のインタビューではあまり関心がない人が多いようだ。かくいう私目もその一人。 ある時その賞を取った人の作品を読んでガッカリして以来、むしろその賞が付いた本は買いたくない症候群だ。 そもそもこのところ余り小説を読まなくなった。読みたいという欲求はあるが、視力が衰えていて、夜電灯の下では読みにくいことはなはだしい。 一度ページを開いたら最後まで読まないと眠れなかったが、この頃では数ページ読んで睡魔に襲われることも多い。眠くならないまでも、 長時間メガネをかけて探りながらの読書はホントに疲れる。てな事情で複数の本を同時進行で読むことが多くなっちまった。信じられない。で、 昨日帰京する娘を送っていく途中、今読んでいる内の一冊の説明をしたところメチャクチャ怒られた。彼女曰く、「普通、 途中までしかしらない本の内容を説明する?」と言うのだ。「そんなことされたらフラストレーション溜まりまくり!気分わる~」というのだ。 そうかもしれないなあ。フフフ。でもそれは哲学の本だから、ちょっこらちょいと読み切れるもんじゃない。説明しながら考えてるわけで、 あたしゃ反芻しているつもり。、、、などなど言い訳したりなんかしてると、ふと娘が言う。「ところで哲学って何?」、、、「、、、シ~ン」 で、この会話はジ・エンド。

 それにしても娘と海を見ながらランチを食べたのは気分が良かった。 このところ良く通っているので顔なじみになった感のあるウエイターがとても愛想良くサービスしてくれる。時間的に遅い時間に行ったため、 ナント残ってるフルーツやデザートは「よろしかったら、、」と全部持ってきてくれる!!「えっ!?」と絶句したにもかかわらず、 殆ど食べてしまった!二人で大笑いしながら別れの時間を楽しんだというわけだ。ま、 お互い良いところもそうでないところも知り尽くしている関係だ。話すことも終わりがない程たくさんある。 娘は結局予定より30分遅らせて新幹線で帰っていった。

 で、今日も又そのお店でデート。今度は逆に東京から帰省したM氏に瀬戸内海をじっくり見せてあげようと思ったのだ。 ケッコウ長い時間そこにいて、音楽の話や彼の家庭の話をいっぱいしたが、本当に良い人生を送っている。彼の原点は、「恩を忘れない」 ことだろう。今の自分があることが、自分一人の力ではなく、確かな出会いのお陰であることを今日も語っていたが、 モチロンその上に重ねてきた自分の努力もある。まだまだこれからという若さだが、 2児の父親としてしっかりと地に足の着いた生活を構築しているようだ。ひとまず安心。帰る頃には太陽がかなり沈んで、 今日の最後の熱をまき散らしていた。光を受けた海面がぎらぎらと光り、最近多くなったヨットを揺らしている。これぞ「夏」。

 

 昼間母の病室を覗いたらスヤスヤとお昼寝中だったから声を掛けずに帰り、 デートの帰りに再び寄ってみると私が行ったことは全く知らなかったとのこと。 昨夜眠れなかったと朝の入浴時に言ってたからそれもやむなしと思うのだが、母は「不覚だった」と言わんばかり。 昼寝が出来ないのが口癖の人だから、自分が許せないらしかった!ふ~っ!行けば必ず退院の日を訊かれるのがつらい。私に訊かれても、、、、 ってところだ。

 




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