もの言えば、唇寒し、、、。 (2009.2.15)
台本が行きつ戻りつしているせいもあり、なんだかイライラしている私。本日の短歌歌会でも、 どうも思ってもない方向へ言葉が走ってしまう傾向にあったようだ。許される会だという甘えもあるが、 とても思慮深くとは行かなかったのは反省。完璧に晴れた空の下を車を飛ばしながら、今日は室内で考える日ではないなあ~とか、 思いながらも真面目なおみっちゃんはチャンと会議場へと到着。しかし、30分遅れであった。
短歌を読んで嬉しいと思うときは、素晴らしい一首に出会ったときだ。それは、 万人にとってというよりも自分にとってということかも知れない。今日もそういう一首に出会った。この歌からは山の雄大さが迫ってくる、 自然の営みの優雅さが目の前に広がる。歌にリズムがあり、わくわくさせられる。「ああ!」とか、「おお!」とかの詠嘆が口をついて出る感じ。 「白の濃淡」という言葉に、以前見た雪の大山を鮮明に思い出した。まさしくそうなのだ。、、、いつになったら、 こんな凄い歌が詠めるようになるのか。先は途方もなく遠いなあ~。
そういえばこの大山という山には、一昨年亡くなった友人Sと独身の頃、夏山に登ったことがある。彼は優しい人で、 列車の中で気を使って何くれとなく話しかけてくれたが、そんな彼に段々生返事となり、最後はいつの間にか眠ってしまっていたことを思い出す。 駅に着いて、「僕の話聞いてなかったでしょう!?」と言われて、当時まだうぶだった私は赤面したのを憶えている。 晩年はプロの画家になった彼、その日も画家の目で山を見ていたなあ。彼がこの短歌を読んだらきっと私と同感だろうなあ~。
時は流れる。
夕食後も作詞と台本に取り組んでいるが、なかなか進まない。今夜も遅くなりそうだなあ~。








