ドジ夫婦が行く。 (2008.1.18)
今朝母を病院に連れて行って帰ってくると、家の前に夫が車のエンジンをかけたまま何やら慌ただしそうに出たり入ったりやっている。 どうしたのかと訊くと、自分でゲラゲラ笑いながら事の次第を説明するに、まずは一度家を出たが何か忘れ物をして舞い戻った。 次にそれを持って外に出て家に鍵をかけて上着を着ようとするとどうもキュークツ。よく見てみると、 ナント既に着ているブレザーの上から又もう一枚重ねて着ようとしていたらしい。そりゃあ袖が通るわけ無い。で、 笑いながらその上着を置いて出ると今度は鞄を間違えて関係ないところの物を持って出たところだ、と言うのだ。もう信じられない! と母とさんざん笑って、あの人絶対変!と送り出してからも過去の失敗談に花を咲かせていたもんだ。
1時半に来店客の予約を受けていたため、急ぎ母と二人で食事を取り、やがてやって来たお客様の施術に入る。シャンプーカット、 パーマのワインディングで半分ほど済んだ頃、2回ほど携帯電話が鳴る。しかし、薬品で手が濡れているため放置。 すると今度は店の方にかかってくる。多分ちぇちの会計さんが書類の作成に来るんだろうと、彼女の声を頭に置いて電話に出た。すると、 「蓮井先生のお宅でしょうか?」と重い声が聞こえる。「ハイ」と答えながら一気に脳内警告灯がチカチカし始めたのを感じる。 「今日はレッスンの日ではないでしょうか?」というその声は、紛れもなくカルチャーセンターの店長さんのお声!「え?あ、ハイ、わっ! きゃっ!どうしましょう!?、、、、」「確か前回のお忘れになった分を今日一緒におやりになるんでしたよねえ」、、、そうなんだ。 こないだも実は忘れていて1回飛ばしてしまって、折角来た生徒さんに帰って貰った経緯があったのだ。そのリベンジに今日2回分をやります、 と宣言してたのを何故かすっかり忘れていて、1時半からというレッスンの時間に予約を入れてしまっていたのだ。電話口で平謝りに謝って、 待って頂くようにお願いして、電話を切ったときは汗びっしょり。続きをやりながらも頭の中で時間のやりくりを必死で巡らせていた。 約束していたもう一つの作業も夜に回してもらう。
一方頭をいじくられているお客様は私の電話の様子から心配してくれて、「私ならいいですから、 このままで良ければ先に行って下さいよ。」とまで言ってくれるが、まさかそんなわけにはいかない。頭半分ロッドを巻いた状態では、 幾らなんでも酷いだろう。いつもの倍速でドンドン仕上げて、お客様の送り出しもそこそこに家を飛び出し、カルチャーセンターに着いたら、 なんと1時間半遅れ。なんてみんな、優しいのだろう。イヤな顔一つせず、明るく迎えてくれた!モチロン、 そこからはいつもにも増して誠心誠意お尽くし申し上げたのは言うまでもない。ふ~っ!
何故こんな事が起きたのかと、手帳を見てみるとこの教室のことが一切未記入だった。手帳に書いていても忘れるのに、 書いてないことなんか覚えているはずがない。暮れからのバタバタで手帳のカキコさえも疎かになっているからこんな事になる。やれやれ。
やれやれ、、、、。








