会長ってば! (2007.8.25)
疲れがどんどん出てくる感じ。しかし、仕事も家事もこなさなくてはならない。今日は突然空いたレッスン時間を使わせて貰って、 久しぶりのレッスンだ。しかし、指導者の会長も未だ風邪が治ってないとのことで、しんどそう。生徒の私もどっと出た疲れに、 気持ちが後退気味。で、てれんてれんやっていたが、あたしゃその後の夕食準備で全精力を使い果たした。みんなが帰った後、 もう~眠くて眠くて、、、、。私、ホントに明日歌うの?
しかし、最後にレッスンに来たSさんが目覚ましのお土産をくれた。 先日私が不参加だった会長先生の別荘でのたこ焼きパーティあ~んどスイミングでのハプニングがそれ。 なんでも参加者全員で暗い夜道を一列になって進んでいたときのこと、先生が突然見えなくなって、Sさんの旦那がフト見ると、 先生が崖を落下中~で、急遽みんなで助け上げたんだそうだ。不思議なことに頭から落下したらしい~?どうしたらそんなことになるのか、、、! おっかしいことに、私と先生の間で、朝から晩まで今日何度もその日のことが話題になったにもかかわらず、 一言もそんな事を話さなかった会長先生!そこを追求すると、恥ずかしいでしょ!?とのたまう。へ?てなもんだ。 ちぇちのみんなには言わないでくれと口止めまでしてたというから念が入ってる。まだあちこち打ち身が残っていて痛いんだそうだ。ははあ~、 そのショックで体調を崩したなあ?と私が勘ぐると、あくまで風邪だと言い張る。男ってホ~ントわかんない動物だわ!
今回のラオス行きは、一応国際ボランティアをやっている夫のグループ企画のスタディツアーに紛れ混ませてもらたのだが、 全行程同じように動くことになり、色々と初体験をさせて貰った。その中の一つが、ある職業訓練所の見学だったのだが、 そこに美容師養成らしきコーナーがあった。見ればメーキャップの練習中。どさ回りの役者でも今時それはないでしょうという、 真っ青な瞼に真っ赤な頬紅。みんな可愛い女の子だったが、そのメークで台無し、のように私には思えた。そこで私が美容師だということで、 一つパフォーマンスを見せろと言われ、少々抵抗したが時間もなく、慌てて一人の若い女性の腰まであるロングヘアーをセットして見せた。 ある物はコームと輪ゴムとヘアーピンのみ。髪の毛は一切痛んでなくストレートでつるんつるんの黒髪。昔は日本にもこういう髪の人居たなあ~、 、と懐古しながら編み込みを使って日本での現代風アップスタイルを完成させた。そこにいた人々から拍手で歓迎されて、まあ、 嬉しくなかったと言えばウソになるが、そこにいた明らかに先生と呼ばれている人の表情が気になった。 いきなりの乱入者に抗う術もなくあれよあれよという間にその場を占領されたのではないか?あれじゃあ、その人の立場が無かったのでは? と心配なのだ。
この先進国の技術を後進国に伝えるに当たっての、土地の人々のデリケートな感情を無視しても良いのだろうか?これは、 この私の場合に限らず、全ての技術に言えると思うのだがどうだろう?思いやりのある伝え方、というのが大切なような気がしたのだ。 その土地の文化を全部否定するやり方でなく、良いところを残しながらの「改善」でなくてはならないだろう。
世界遺産となったラオスのルアン・パバンの町並みは確かに残すべきだろうとは思うが、このレッテルが貼られたことが、 この町の人々を幸福にしたかどうか、はなはだ怪しい。大挙して押し寄せる観光の人々をセーブするため、 バスの大型は乗り入れ禁止にするなどささやかな抵抗が続いているそうな。
あの、大きな目を見張って篭に入れた雀を売っていたあの少女の顔が、今も目に浮かぶなあ、、、。








