運のお話。 (2007.6.10)
♪運が良いとか悪いとか~人は時々~言うけれど~♪、、、。
ただいまの年金問題は、全然自分が引っかかってない事が分かってるが、これって、運が良いのか悪いのか?ず~っと前に、 我が家の前の道が、今の倍の幅になると言われ、何となく期待してたがこれも引っかかってないのは、良いことか悪いことか?とにかく、 詐欺以外は何にも引っかかった例しがない。まあ、詐欺にしても、確かに騙されたが、それも悪かっただけでもない。 私を騙したあのお婆ちゃんは、そのわずかのお金(当時としては私にとってそこそこの価値があった)で、しばらくしのげたに違いない。 でもって、私を騙そうとして果たせなかったおれおれのお兄ちゃんも、私のお陰で一つ罪を逃れたのだ。いや、きっと、 他で同じような事絶対やってるとは思うが、、、。
何もかも運命だという考え方には賛成できないが、どっちに転んでもこの世の事には裏表があるし、 良いことの裏には必ず悪いこともある。勿論悪いことの裏には良いことがあるモンだ。
この界隈の田んぼの持ち主は、みんな農業を廃業し、マンション作りを競っている。夫と夜中でも煌々と灯りの点いた田舎道を走りつつ、 今までとすっかり変わってしまったことに今更ながら驚いた。、、、しかし、これも良いことか、悪いことか、、、。 その莫大な財産を持っている人達は幸せなのかどうなのか?、、持たざる者のひがみと取られかねないが、あたしゃ、どうも、腑に落ちない。
何故、本日深夜のドライブをしたかというに、NYから帰国された画家K氏のアトリエを訪問したからだ。帰って間がないというのに、 しかも我が夫より10歳以上年上だというに、元気はつらつ、ちっともお変わり無い画伯は、 おもちゃ箱をひっくり返したような部屋にどっからか座布団を探し出してきてもてなしてくれる。突然の訪問にもかかわらず、 ありったけの食べものを出しては食べろ食べろと勧めてくれて、、、断り切れなくて、食べたなあ、食後だったというのにい~。しかも、 甘いものばかり。、、、トホ。
ところで、猪熊弦一朗画伯も、晩年には子供心一杯の作品を製作していたが、今日もホントに面白いものを見せて貰った。 球状の紙の土台に棒を挿し、その先には絵筆を拭った紙を花びらに仕立てたものを付け、作品にしている。又別のスペースでは、 何層にもくるんだ、おおっきな球に、絵や写真を貼り付け、それにザックリと切り目を入れて層が見えるようにしていて、これも作品。 恐るべし現代アートだ。
本日のもう一つの収穫は、アトリエの外にあった。思いがけず、本物の蛍を見ることが出来たのだ。昨日、 ここ塩江が蛍祭りだったらしく、余韻の様に蛍が川縁を飛んでいる。光っては消えるその柔らかな光が、 次に何処を飛ぶかと目を凝らして見入ってしまう。「昔は何処にでも居たのにねえ~」と、その昔を知る3人が共に慨嘆する。しかし、 その素晴らしい昔を知っているというのは、やっぱり運が良いのだろう。
、、、、!








