ちぇちぃりぁ

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みっちゃん日記

日常生活とショパン。 (2007.5.26)

 この間、夏物と冬物を入れ替えようと、どっさり服をハンガーから下ろし、別室へ、といってもピアノの部屋だが、一時避難させていた。 その作業がまさに佳境に入ったその時、短歌の師匠から原稿をお書きとの電話があり、あたしゃ延び延びになっていたこの作業を、 とにかくやっつけたかったにもかかわらず、「あんたなんかまだマシよ!私の忙しさに比べたら、 私なんかそんなことする間もなく忙しいんだから!」と妙な責められ方をして、つい仰せに従う羽目になった。それを思い出しつつ、 昨日になって続きをやり始めたが、どうにも一時ストップした「やろう!」という気持ちが失せてしまっていて、ええい、明日だ! と今朝まで延期。しかし、今日は3時からレッスン生がやって来るのでピアノの部屋を何が何でも片づけなくてはならない。しかも、 午後からは人気沸騰と聞く生涯学習センターのピアノ講座。、、、で、どうしたか。結局又元通りの場所へごっそり移動。ということは、 明日は丸亀で演奏会があり、その後宇多津まで行かなくてはならず、きっと疲れて夜も使い物にならないだろうこの身体。明後日は、 シャンソンがいつもの倍の時間で発表会の練習予定。夜は7~10時まで、会長もW先生もお休みのちぇち練だ。てえことは、 目一杯やることがあり、きっと無理。次の日は母を芝居に連れて行くし、その次は岡山だし、 その次はFM2本録りのあとちぇちのオペラをスタートする会だし、、、、てえことで、全くやる日がない。当分、袖を捲し上げて頑張るか! 師匠は言った。「あたしなんか、着た切り雀でがんばってんだから!」恐れ入谷の鬼子母神、てね。ハハハ。

 

 今日はそのピアノの講座に行ったのだが、昨年の3倍に膨れあがった観客数に驚いた。口コミの力は恐ろしい。今年はショパン特集で、 大学の先生があらましショパンについてお話をして下さって、そのあとの、 演奏とその曲に纏わるエピソードなど多彩に盛り込んでのピアニストのお話がとても面白く、言葉の無いピアノ音楽の鑑賞の仕方が変わってきた。 特にこのショパンという人は、「ピアノの詩人」と言われていたらしく、その意味では多弁な人だと思った。 このTさんにFMに出演交渉をして気持ちよく引き受けて頂いたが、率直にお訊きすると、 矢張りお喋りして直後の演奏はかなりきつい物があるという。そりゃそうだろう。しかし、立派にこなされている。 これは全て熟練のたまものだろう。

 それにしてもショパンはよく絵画の中でも女性に囲まれてサロンでピアノを弾いているのを観るが、かなり持てたらしいなあ。 「別れのワルツ」が日本名で、実は最も愛する女性に捧げた曲で、それを創ってプレゼントしたときは、別れとは無関係だったらしい。 天才らしく39歳という若さで亡くなっているが、充実した人生だったろう。現代ならもっと長生きできただろうに、結核で亡くなったらしい。 今にして思えば、あのパリの広大な墓地で偶然ショパンのお墓に巡り逢ったのも何かの縁だろう。、、てなことを考えながら、 赤ワイン2杯目を空けた。さ、お風呂だ。




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