「いや、だから仕方がないでしょ。台本に矛盾があったんだから、ここのセリフは変更するしかないのよ!」「でも、あと少しで本番ですよ!」「しょうがないでしょ!?やるしかないの!」
「え?どうして?ここは保育所?いや分かったから私の服を引っ張らないで!お願いもう時間が無いから!ゴメンね!」バタン。
本番まで時間が無い。あと7分で楽屋口まで行かなくては。靴、、、ええい、裸足でも良い、大事なのは間に合うこと。タクシー、タクシー、ああ、あんなに遠い所が乗り場所!でも仕方がない、頑張って走ろう。「ホールまで行って下さい。」、、、、ふう~、何とか間に合った。けど、メイクしてない。遠目だから良いか。眉だけでも、口紅も要るなあ~、、、ハイハイすぐ行から!
こんなに、「これは夢だ。早く目が醒めて欲しい!」と布団の中で苦しんだのは久しぶりのこと。それにしてもリアルな夢だった!裸足でアスファルトを走った感触まで覚えているし、眉をぎゅ~っと引いた事さえ鮮明だ。7分という時間もリアルすぎる。保育所(!)のドアをバタンと閉めた音も鮮明だ。その割に、タクシーから降りてどうやって楽屋まで行ったのかだとか、あれこれ矛盾に充ちている。これが夢っていうものだ。
無意識にまだ公演の何かを引きずっているのか。嫌だなあ~。今宵は何が何でも絶対寝るぞ~。明日は我が母親とその姉妹、それに友人を乗せて1泊で西讃地区へと旅に出る予定。きっと疲れるから、今宵こそは寝ておこう。
携帯電話もナビ設定をしたし、車の点検も済んだ。色々忘れる母が、明日の事はしっかり覚えていて、楽しみにしていることが分かる。66歳から93歳まで平均年齢が80歳を越えているからなあ~。一体どんなことになるのやら、、、。
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