11月12日 (2007.11.13)
今日の練習で重要なシーンの完成が見えてきたような・・・?
しかし、それが歌・・・でないのが非常に残念な気がする。
もちろん、オペラが歌だけで成り立っているとは言わないし、歌以外にも重要な部分ってたくさんある。けど、舞台を見る立場になった時に思うのは、演奏の部分がいかに安心していたれるかによって面白さの残り具合が違う、ということだ。
次に何を演奏しようとも舞台に熱中できるのは、根本的な演奏の部分がしっかりしているということにあるとツクヅク感じた。
というわけで、本日は贅沢にも2部屋使っての練習だった。
個々の歌練習というのは段階的に過ぎ去っている。後は繰り返し聞いてもらうこと。率直な言葉とは聞いている人から出されるものなのだから。
もっと意見が出し合えれば良くなるのだろうが、架橋に入ってくると皆がそれぞれに忙しい。先生方にお任せっとなってしまう。
今日の言葉
「素で歌うな、役で歌え。」
ごもっとも。
しかし、その役が難しい。人事にはいくらでも意見が出るのだがいざ自分の、になるとどうすれば良い?と迷宮にはまり込んでしまう。
もちろん、役が付いてる人の方が役が作りやすいってことはない。前提があるからこそ逆に難しかったりする。逆に名前のない人の方が創りやすい。だって制限がないもん。
いいじゃない?別に自分でキャサリンと名乗っても。じゃぁキャサリンはどんな性格?身振り手振りは?友人にはどんなタイプが多い?
舞台の上に立つもう一人の自分を組み立てていく。
実は楽しい作業。だけどそれを演じるというのはとても難しい。
一度皆で考えてみるのも面白いかもしれないけど・・・まずは自分で妄想してみよう。舞台の外での生活までイメージしてこういう性格だから、こういったときはこうする、と行動付けしていく。
まるで、小説家にでもなれそうだ。
楽しめることはどんな些細なことでも楽しもう。
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